代表の軌跡

(アラム クルシッド) - 代表取締役社長

“A satisfied customer is the best business strategy(顧客満足度の最大化)" この言葉は、Alamiko Solutions代表であるアラム がビジネスにおいて大切にしていること。

アラムは、1980年にインド・コルカタ(旧カルカッタ)に生まれ、ここから軌跡が始まります。2002年来日し、通信事業者IPS, Inc.(東京)の営業職に従事しながらも、通信商材のマーケティング戦略まで自ら立案していた。この時、自分の得意分野がマーケティング以上にコミュニケーターであると気づいた瞬間だった。

2007年にアラムは、Nihon Enterprise Co., Ltd.(東証一部、モバイルアプリ開発/ソリューション企業)に入社。この会社で自身のビジネス領域を確立し、のちにAlamiko solutionsを立ち上げる礎となります。

当時アラムは、日本のアプリを中国と台湾で販促活動をしている中、持ち前の明るさとコミュニケーション力で、中華圏の方々と親交を深めていました。次第にアラム自身も異なる文化に理解が深まり、日本のサービスを彼自身の得意なマーケティング手法で事業を成功に導きます。これを契機に、異なる文化をシームレスに融合するモバイルテクノロジーに関心を高め、経営と文化コミュニケーションのノウハウを同時に高めました。

、Nihon Enterpriseの子会社であるNE Mobile India Pvt. Ltd.(インド)のCEOに就任し、異例の早さで昇進。2009年から2016年まで同社を経営していたものの、日本とインドの深いインサイトを生かすビジネスに商機を見出していたので、自身の会社を起業したい気持ちが表面化してきた時期でありました。

アラムは、2013年頃から将来起業する会社の指針をすでに描いていました

  • . 多様な文化理解に基づく会社
  • .異なる文化の架け橋となる会社
  • .多様な働き方を認める会社
  • .多様な働き方を認める会社
  • .社員にビジネス機会を均等に与える会社

同時に、アラムの夢であった自分の会社名を「Alamiko Solutions(アラミコ ソリューションズ)」と名付けました。会社名には、上記の会社指針の一つに掲げている「異なる文化の架け橋となる会社」として、日本とインドの本質を伝える、という意味を込めています。

Alamiko Solutionsは、インドと日本企業に包括的、高品質サービスを提供する会社として、それぞれのマーケットで実績を作り上げようとしています。アラムのこのようなビジョンの背景には、相互に恩恵が享受されるよう、最新技術を持つそれぞれ素晴らしい企業を紹介することでした

2016年から事業を本格稼働しました。現在は、日本企業のインド進出支援から赴任者の生活支援まで、時代とニーズに合わせた独自の経験と知恵を生かし、ソリューション事業を拡大しています。

そのビジョンは、アラムのリーダーシップのもと、より良い未来創造に向け挑戦してまいります。